2019-04-19 第198回国会 参議院 本会議 第13号
民主党政権時代にスタートした全ての高校生への授業料無償化は、自民党議員のばらまき批判が相次ぎ、現政権下で所得制限が設けられました。このように公的な教育支援の在り方に対する考えが、幼児、高校生、大学生等でそれぞればらばらで整合性なく、基本的なスタンスが全く理解できません。大臣、それぞれの施策について年収要件が違うことの理由を論理的に御説明ください。
民主党政権時代にスタートした全ての高校生への授業料無償化は、自民党議員のばらまき批判が相次ぎ、現政権下で所得制限が設けられました。このように公的な教育支援の在り方に対する考えが、幼児、高校生、大学生等でそれぞればらばらで整合性なく、基本的なスタンスが全く理解できません。大臣、それぞれの施策について年収要件が違うことの理由を論理的に御説明ください。
○安倍内閣総理大臣 所得制限を設けるべきだというのが我々のばらまき批判の主張の論点でございまして、我々は政権をとって所得制限を導入したというふうに承知をしております。 しかし、その方向性については御評価をしているということでございます。
私たちは、心ない人々のばらまき批判を恐れてはならないと思います。必要なものは必要です。日本が統一国家として歩むために、私たち祖国日本は、北は北海道の択捉島から南は沖縄の与那国島まで、四千キロにわたっている世界希有な自然に恵まれた国であります。
○太田国務大臣 非常に、公共事業というのが、ばらまき批判をやったり、そしてマクロ経済の中での公共事業というものをどう位置づけるかということ自体が、実は国土形成ということの一つの重要な観点だというふうに思います。
ばらまき批判を随分したじゃないかというふうに言われます。私も、農水委員会では必ず質問に立っておった人間でありますけれども、私としては、不公平感があるということは繰り返し繰り返し委員会で申し上げてきました。例えば私の宮崎県でいうと、米が中心の戸別所得補償なわけですが、総農業生産の中で米の割合は六%しかないんですよ。畜産とか施設園芸とか露地野菜とか、そういうところについては非常に恩恵が薄い。
このことに必要なお金を使うということは、決してばらまき批判などとはほど遠いものであるということ、先進各国と比べても、我が国は子供に対する投資の仕方といいますか、お金のかけ方が余りにも今まで少な過ぎたということ、むしろ、何としてでも、苦しい状況であっても、どこからかき集めてでもやらなければならないというのが、教育であるとか子育て支援であるということではないでしょうか。
そして、事業仕分けについても、あえて申し上げさせてもらえば、だったら、子ども手当とか高校授業料無償化とか、国民のばらまき批判が強いものについて、担当大臣が出てきて説明してくださいよ。何で大臣が逃げるんですか。一番大事な国民への説明責任は大臣が果たすのが当たり前でしょう。そのことを何で果たさないんですか。そのことをやらないでおいて、政治主導の看板なんか絶対守れないですよ。
家計に直接税金を配分していくことは意義のあることだと思いますけれども、しかし、その現金給付に過度に歳出が集中するのであれば、それはやはりばらまき批判を受けざるを得ない。雇用と経済が安定していく見通しがなければ、現金給付も貯蓄に回って、内需拡大にもつながらないだろうと思うんです。
そこで、質問をするんですが、我が国でこの定額給付金についてばらまき批判というのが相当あるわけでして、これは私、どうしてこういう批判がこんなに起こるのかということは理解できません。といいますのは、この世界的な景気後退という状況の中で、この種の減税政策といいますか、政策を行うというのはもう世界的潮流になっているわけですね。
ところが、景気浮揚の効果がそれほどなかった過去の経験に照らして、自民党内の大勢は消極的で、ばらまき批判がくすぶっていたのに、公明党に押し切られる格好で決まりました。どう見ても、自民党が総選挙で公明党の協力を得ることに配慮したものです。 国民の血税をこうした党利党略で二兆円も使うことを許していいのでしょうか。国の財布を預かる責任者の中川財務大臣、あなたは積極的に賛成したのですか。
○舟山参議院議員 ただいまのばらまき批判でありますけれども、今委員御指摘のとおり、やはり政策目標がしっかりしていれば、その政策対象が広くなっても、そういった批判は当たらないと思うんです。
○魚住裕一郎君 ところで、平成の大合併で市町村の数が減ったといいますか、統一選を前にして大変な状況になっているわけでありますが、これ改正のこの中活法では、一つの自治体に一つの計画というのが、まああのばらまき批判もあったことも含めて、大原則となっているようでございます。
先ほど、実は聞きたいと思っていたことを既に聞かれたというのはありますので、ちょっと梶井参考人には、この出されている資料の中に書いてある論文の中にあったんですけれども、ばらまき批判という問題が書いてありましたね。
これに、経営規模に応じた加算、品質に応じた加算、環境保全に資する度合いに応じた加算を行うことによりまして、めり張りのきいた交付を行うことにより、ばらまき批判やモラルハザードの問題にも対処するとともに、環境支払いも組み込んだ、わかりやすい制度設計となっておりまして、総額一兆円の直接支払いを実施することとしております。
完全な無償で、ただサービスをしている、ばらまき批判なんというのもありましたけれども、そうではなくて、有償でしっかりとしたその償還をしてもらう、いずれ償還をしてもらうということで貸付けをしている、これが基本的な形だと思うんですけれども、このベトナムのODA円借款における償還状況というのを、また、これからどのような償還計画、どのように返してもらっていくのかというその計画の状況等をベトナムに関してまずお伺
ばらまき批判のあった本年度でさえ二十八兆円なのに、なぜ二兆円も多い三十兆円なのか、それがまたなぜ財政構造改革につながるのかを伺いたいのであります。 また、塩川財務大臣は、予算の配分を変えると言っておられますが、どこをどう変えるのでありましょうか。 特に伺いたいのは、国税の一〇%も占める道路特定財源のあり方であります。この財源は、何がどうあろうとも、すべて道路建設に使われることになっております。
もう少し申し上げますと、不十分ではないかということでございますが、私も大畠委員と同じ茨城県の出身でございますので、特にジェー・シー・オー事故が起きた東海村地域について重点的な整備を私個人としても期待をしているところではございますけれども、さはさりながら、一方で、とかくばらまき批判というのも受けますので、今回の法案の中では、地域振興計画の中で特に安全に関するものに特化して支援を行う、こういう法律の中身
また、これを受けた補正予算では、IT革命の推進、環境対応、高齢化対応、都市基盤整備の重要四分野に社会資本整備の三分の二以上を集中させるとともに、IT基礎技能講習、災害対策、中小企業等金融対策、住宅金融・雇用対策等、国民生活に直結するような措置を盛り込んだところであり、ばらまき批判は当たらないと考えております。
経企庁長官は、経済対策を発表した日の記者会見で、ITや環境などの重点四分野が社会資本整備の三分の二程度に達することを挙げて、従来型のばらまき批判は今回に限り当たらないと述べました。 しかし、その中身を見ると、幹線道路、拠点空港、港湾を初めとする公共事業費は二兆三千八百億円で、経済対策全体の六一・八%と過半を占めているのであります。
今回の経済対策が従来型のばらまき批判は当たらないことの根拠を明確にするよう御指摘がありました。 今回の日本新生のための新発展政策は、規制改革などの法制度の整備、二十一世紀の新たな発展基盤の整備など、時代を先取りした経済構造改革を推進する包括的な政策であります。
でも、それにもかかわらず、今、中小企業の状態が悪いというときにこの融資保証が食い物にされまして、いろいろ不正な仲介や口ききの声などがありまして、そういった声に惑わされない厳正公正な審査を求めることが大事だと思いますけれども、どうも中小企業の窮状につけ入る人々がいるということは、その奥には中小企業の人たちが本当にまだまだ大変な状況にあるということでも、そういう裏返しでもあるわけで、そうしますと、ばらまき批判
そこで、今ばらまき批判ということもありましたけれども、これはマスコミが挙げてばらまき批判をしているわけですね。今度の案は、私は多少選挙目当てと申しますか、中途半端な案をこんなところでこういうふうに出すよりはもっと抜本改革すべきなので、おかしいと思うんですが、それでも現金給付イコールばらまきという批判は結構簡単にされてしまうんですね。